HOME > 子どもの変形足症状特集
このページでは、子ども変形足の特徴についてのページです。内反小趾: 私たちの調査で大変多くの子ども達がこのような指が曲がった状態です。足の小指や薬指が内側に曲がる症状フットプリントで足型をとってみると完全に指が浮いている「浮き指」症状の子どもも多くいます。 裸足保育・わらじ保育・上靴保育でも共通して見受けられます。 酷い子は、親指以外指が伸びない子や片足のみの子もいます。 子どもの指は軟骨で出来ていますから痛みはありませんが、重心が偏って集まることから足首・膝・腰などへ負担がかかり体のバランスを保つのが難しく”外反母趾”や”外反足”に移行していくと指摘されています。靴の幅がその子にあっていないケースがほとんどです。指先の幅が広く指が自由に動かす事ができるコチラをお勧めしています。 | |
扁平足: 土踏まずが、形成されていない状態の足裏のことで、足の裏が疲れやすく痛みを感じることが多いと言われています。 歩き方が悪く いつもドタドタ歩いているところをよく見かけます。 一見外から見て土踏まずがない場合に「扁平足」といわれますが、"開張足”や”外反”による扁平足もありますが、まずはコレで様子を見る方法も。 | |
外反足: 今まで日本では、足の問題を語るときはそのほとんどが扁平のことだけでした。しかし、踵の骨は、家で言えば土台部分にあたる大切な骨です。この骨が不自然に曲がっている子を多く見かけビックリしています。この骨が不自然に傾いていると土台がゆがみ、足首・膝・腰などへのトラブルを引き起こすきっかけを作ってしまうことになります。またこのような状態になっている子どもが裸足保育やワラジ保育に多いことに更に驚きでした。遊びの中での衝撃を踵で受けてしまいそのまま変形につながっていくのでしょう。幼児の踵骨の完成は、4・5歳と言われています。手遅れにならないうちに発見してあげたいものです。 もし、ご自分のお子さんの踵を見て写真のようでしたら コチラをお勧めします。 | |
浮き指: 内反小趾の症状以外でも 浮き指の子を多く見ることがあります。靴先が極端に狭い靴をはいている子や重心が後ろぎみになっている子、冬のはだし保育中に測定すると多くの子が小指や薬指を浮かして普段歩いているようです。また、一説では草履履きの子やわらじ履きの子にも浮き指が多いと言われています。浮き指だと気づいたら。 | |
O脚: O脚は両足を揃えて立ったとき両膝が間が空いている状態です。満1歳前後での、O脚は、正常な発達といわれていますが、幼児期になる頃には両膝がぴったり付くようになりたいものです。O脚は 踵の内反・乳児期のうつ伏せ寝・頻繁な正座など原因とされる説もありますが体重が極端足の外にかかることから、膝痛・腰痛などの原因になると言われています。O脚だと分かったらすぐに。 | |
X脚: X脚は、両足で立ったときに膝同士はついているが、踵が離れている状態で 3歳頃のX脚は正常な発達といわれています。しかし、5.6才になっても極端なX脚は注意が必要です。つま先が重なることから、転びやすく 膝の内側に極端な痛みを訴える子どももいるようです。膝痛・腰痛の原因になると言われています。X脚のお子さんに好評です。 |
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